おかざき ひろたけ院長岡崎 大武

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定 内科認定医・総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本集中治療医学会認定 集中治療専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
  • 日本心臓病学会会員
  • 日本心不全学会会員
  • 日本高血圧学会会員
  • 日本動脈硬化学会会員

略歴

  • 日本医科大学卒業
  • 日本医科大学 循環器内科入局
  • 博慈会記念病院 循環器科
  • 同愛記念病院記念病院 循環器科
  • 日本医科大学 千葉北総病院 集中治療部 勤務
  • 日本医科大学千葉北総病院 病院講師
  • 2021年5月 岡崎医院 院長

院長挨拶

当院は1983年(昭和58年)に両親が開院し、約40年にわたり地域の医療の一旦を担って参りましたが、2021年5月より私が承継し新たな出発を迎えました。

私はこれまで大学病院の集中治療室で急性期循環器疾患の診療に従事し、急性心筋梗塞や急性心不全、急性大動脈解離といった、突然発症し即刻命に関わる病気の診療にあたってきました。

日々進歩し続ける医学に触れ、誇るべき日本の医療水準のレベルの高さを感じる一方で、未だ驚くほど基本的な身体メカニズムが解明されていなかったり、これまでの医学の常識がたった一つの科学的発見で大きく覆ってしまうような、医学という学問の不安定性も身をもって感じました。そのような不完全な医学の前に、救えない患者さんも多くいらっしゃいました。突然発症してドクター・ヘリや救急車で病院に運ばれてきて、家族に別れも告げられぬまま、無念の死を遂げる多くの患者さんを目の前に、自分の無力さや現代医学の限界も感じてきました。

そのような経験の中で、とりわけ脳卒中や心臓・血管系の病気は、病気を発症するそのずっと前の段階で、そのリスクとなる生活習慣病の治療に踏み切ることで防ぎ得ると感じました。そして、運悪く発症してしまったとしても、その後どのように治療し管理を行うかでその後の患者さんの人生に大きな差が生じるということを知りました。

大学病院の集中治療室と地域の診療所。いわば医療の対極とも言える医療を同時に経験し、その2つの医療は置かれた環境や医師に要求されるスキルなどは大きく異なりますが、どちらもその本質は同じであると感じました。医療とは病める患者さんの身体と心の求めに対し手を差し伸べるためにあるということ、私たち医療者は、そのために存在しているのだということ。そして、「医療の成功」とは必ずしも医学という科学によって理論的に導かれるものではなく、医療者と患者さんとのつながりの中で、「心」によって結論付けられるものであることを学びました。

時代と共に医療を取り巻く環境は変わり、医学の考え方や治療法も変遷しますが、常に病める方の心に寄り添い、最も大切な医療の本質を追求し、地域の方々のために貢献できる診療所になれるよう、医の道に邁進していきたいと思っています。

まかべれいこ医師眞壁 怜子(旧姓 岡崎)

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定 内科認定医・総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会認定 不整脈専門医

略歴

  • 桐蔭学園高等学校卒業
  • 日本医科大学卒業
  • 日本医科大学 循環器内科入局

はないこう医師花井 豪

  • 内科認定医
  • 糖尿病専門医
  • 大分医科大学卒業
  • 東京女子医科大学糖尿病センター勤務